駄目押し大相撲 注意喚起!!

駄目押し大相撲　注意喚起!!

大相撲夏場所3日目の5月13日に日本相撲協会審判部が、東西の支度部屋に
「駄目押しは対戦相手に失礼かつ、観客にも大変危険を及ぼすため、注意して下さい」
と注意喚起する紙が張り出されていました。　
そもそものながれとしては、

夏場所2日目の日馬富士―碧山戦で、日馬富士が碧山を寄り切った際に突き倒した形になり勢いよく寄られた碧山が土俵下に転落しました。
その碧山とぶつかった男性客がケガ、そして救急車で搬送という事態になる。

審判部内でダメ押しと指摘する声もあった。
北の湖理事長は「途中で止められなかったので仕方ないが、けが人が出たので注意をしたのだろう」とのコメント

この問題って２つありますよね。　まずは相撲を取る側の姿勢、品格について。　

今はモンゴル３横綱時代で、日本人横綱がいないのは寂しいですね。　日本人はやはり、礼儀や作法を重視しますよね。

そこへモンゴルの横綱が今回のようなことが起きると、ついついやはり日本人の方が作法はしっかりしていると、

思いたくなる。　しかし、モンゴル３横綱ももう日本に来て長く、相撲会でも色々と学んでいるので問題ないかと思います。


問題のもう一つは、

溜り席は力士が飛んでくるの覚悟という部分もあると思います。

あんなまじかで見ることができるなんて、すごい迫力だと思います。　なので絶対に安全だとはいえないでしょう。

しかも、あそこで見るにはそれなりのお金が必要？（14800円　日本大相撲協会のﾎｰﾑﾍﾟｰｼﾞより）なのでなかなか普通のサラリーマンでは見るのは頻繁には難しい

と考えると、ある程度地位のある人＝高齢者じゃないか。　まあ　相撲好き＝高齢者　　という部分もあるかな？　

なので急に力士が飛んできたら対応できない。ぶつかったら、骨折してしまう等があるかもしれないですね～。

何はともあれ、2力士そろってお見舞いに行ってほしいですね。　ケガした人も喜ぶと思いますよ。

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タグ：大相撲　駄目押し